ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

遠藤保仁『白紙からの選択』を 読んで!



 久しぶりに サッカー選手が書いた本を 読んでみました。日本代表でも おなじみだった ガンバ大阪の要 遠藤保仁、ヤットさんが サッカーに対する考え方 自分自身の生き方や考え方 未来ついて わかりやすい言葉で 語っています。


 今でも呼ばれている日本代表のキャプテン、長谷部誠選手の『心を整える』も 以前読んだことがあるのですが ヤットさんにとっては 全く意味がないことだと 言いきっているのが面白いです。例えば ジンクスは 必要ないし 順序立てて考えていても サッカーには アクシデントがつきものだし そのために 出来なかったは 通用しないことだ。なので 常に 頭の中を 白紙にしているのが ベストと 言っています。う~む なるほどなあ!
考えるのが めんどくさい私の性格にとって 妙に 納得してしまいます。


 サッカーのみならず ストレスのない人なんか この世に居ないと思っていたのですが ここに いました。というか ストレスをストレスと 考えない!発散するというか 全て流す!という考えです!考えてもムダと思ってしまうとのこと。つまり 白紙の状態で 何も考えない ということです。なかなか 単純過ぎて 難しいことかもしれませんが 見習いたいところです。


 10月29日に たまたま家にいて NHKで ガンバ大阪の試合があり 見ていました。相手は JI残留争いでも必死なアルビレックス新潟。ガンバ大阪は 昔から リスクを侵してでも 攻撃的なサッカーをするチームで その起点が 改めて ヤットさんやなあ!と 思わせました。パスをする動きを見せて スルーしたり、 相手の向こうに パスすると見せて 逆の味方に パスをする。相手選手が 動きに騙されているのが 良くわかります。PKも蹴り 見事に 決めました。なんと このゴールが 通算100ゴールでした。






 遠藤選手は 小5の時 最善の選択だと思って 利き足じゃない方のアウトサイドで シュートをしたそうです。本来なら 怒られるプレーなのに 監督は よくやったと 褒めてくれたそうです。いい監督だなあ!と思い 相手をだますプレーを しようと思ったきっかけになったと言っています。


 サッカーは だましあいのスポーツです! どれだけ敵を 欺けるかによって 決まるものと言うことを 肌で感じて 上達していって 今の 遠藤保仁が あるのだなあ!と 思いました。




 2002年のアルゼンチン戦が 代表デビュー以来 国際Aマッチ最多出場記録保持者で 現在は36歳。今の日本代表の状況を 考えて もう一度 代表に 呼んでほしいですが いかがでしょうか?浦和レッズの柏木と ダブルボランチというのは いかがでしょうかねえ!ハリルさん!(笑)

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