ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

私の大好きなFMラジオ!

 私が使っていたパソコンは Window Vistaで サポートが 終了するということで 何かと不便になることが多く 思い切って 新調することにしました。RENOBO社のオーダー・メイドで コスパに優れていて おまけに 気持ちよく さくさくと反応してくれます!普段は 情報を 集めたり 調べたり 管理したり ブログを書いたりするのが主なので 十分すぎるくらい速さと容量です。



 その時 手に入れたソフトのうちの一つが <ラジ録10>というもので ネット・ラジオの番組を セットするだけで タイマー録音してくれるというものです。民放は RADIKOというソフトを NHKは らじるらじるというソフトで 聴くことができます。





 私は パソコンもなく ダウンロードや アマゾンや ユーチューブもない時代の小学生の頃から ずっとラジオっ子で カセットテープに 録音して よく聴いていました。一度 気に入れば 何回でも 繰り返し 聴くこともありました。当時は 歌謡曲中心でしたが。

 今ではもう 死語かもしれませんが エアーチェックなんていう言葉がありました。それを パソコンで やってしまおうという魂胆です。今までは やはり 時間帯の関係で すべてを チェックして 聴くことは 不可能でしたが このソフトのおかげで 録音されたファイルを ipodに 詰め込んで 効果的に聴けるようになりました。 やはり 自分の知らない音楽や 新しい音楽を どんどん入ってくるので 夢中になって 片道65分の通勤が 苦になりません。



 いったい何を 聴いているのかを 少し紹介させてもらいたいと思います。すべて NHK-FM。CMがないのがうれしいし それぞれのDJが 適当にしゃべっていないし 内容が非常に濃いです。流石という気がします。




<ウィークエンド・サンシャイン>


 主に ルーツ・ミュージックを 緻密な選曲で ピーターさんの わかりやすい日本語で 解説してくれる番組。音楽を 聴く楽しみを 次から次へと 紹介してくれる 困った番組で 音楽ファンのうれしい悲鳴が 聞こえてきそうです。最近では アフリカの音楽も よくかかり ワールドミュージックの良さを 教えてくれる貴重な内容です。たまに送るリクエストも 取り上げてくれるのが うれしいところです。この番組のおかげで 音楽の幅が 手の付けられないほど広がりました。ロック、ジャズ、ブラックミュージックから アフリカ、アイリッシュまでの新譜の紹介やトリビュート集、特集、リスエストなど いい音楽しかかからない105分間!






<世界の快適音楽セレクション>

(土)9:00~11:00 
DJ; GONTITI (ゴンザレス三上とチチ松村)
"快適音楽"を求めるギターデュオのゴンチチによる、ノンジャンル・ミュージック番組。二人の絶妙なトークが 楽しいし、いつも意外な選曲に 驚かされます。日によって テーマが決まていて 例えば 最近では「胸がキュンとくる音楽」や「のどかな音楽」、「Aの音楽」などなど。クラシックからジャズ、テクノから昭和歌謡まで ちょっと変わった切り口が スパイスが効いていて とても面白いです。わけわからんけど なんかいいなあ!この曲!!と 感じさせてくれる不思議な音楽の ワクワク感が味わえる番組です。最後の方での トピックスのコーナーも 楽しみにしています。




<ザ・ソウル・ミュージック>


 
 SOUL(魂)に響く上質なR&Bを 聴かせてくれる<ザ・ソウルミュージック>では 新旧をバランスよく さっぱりわからん最近のR&Bシーンを 少しは わかりやすく解説してくれます。でも やっぱり 60年代の曲がかかれば 飛び上がって 喜んでしまうのは 私だけじゃないと 信じておりますが(笑)。月1のDJとして ゴスペラーズの村上さんが 担当しますが ミュージシャンとしての選曲は 一味違ったセンスが光ります。番組の最後のスウィート・ハーモニーの曲のコーナーは 夢心地気分で 至福の時間です! 





<音楽遊覧飛行>
 4人のDJが 週ごとに 担当していますが 私のお気に入りは 紺野美沙子さんの「映画音楽ワールドツアー」。紺野さんの落ち着いた雰囲気が好きで 気に入った映画の中で 使われている音楽を 効果的に 聴かせてくれます。昔見た映画が もう一度 見たくなってきます。リクエストでは リスナーの思い入れが すごく伝わってきて 感動深い味わいがあります。





<ワールドロック・ナウ>
 (金)23:00~24:00 DJ・渋谷陽一
新旧のロック(洋楽)を中心に たのしいエピソードも 渋谷さんのトークで 紹介してくれます。ロックといえど ジャンルは 様々ですが どのバンドを聞いてみても それなりの存在感と主義を持っていて それが スタイルとなり 個性になっていることを わからせてくれます!最近の放送では 30年位前に よく聴いていたエイミー・マンの新譜が 紹介されていました。まだ頑張ってんねんな!と感動!ミュージシャンも 僕らと同じように 年をとって どんどんシンプルになって 個性は そのまま というのが なんかうれしくて そんなことを 思わせてくれるこの番組も なくてなならないものに なってしまいました。新しい新譜の情報は 渋谷さんを 通して 教えてもらえることは 私にとって幸せな時間です!




<夜のプレイリスト>


 深夜のやっていて 特にDJも 決まっていなく 毎回 一枚の思い入れがあるアルバムを選んで 自分との関係を ちょこっとだけ しゃべる さりげない番組です。

最近 聴いた中で よかったなあと思うのは グッチ祐三さんが 紹介した サム・スミスのアルバム「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」、ルー大柴さんのビートルズ「レット・イット・ビー」、TRFのSAMさんのEW&F「ライブ」などなど。運命といえる自分との一枚のアルバムとの出会いが 人生を決めてしまった 楽しいエピソードが 面白い内容となっています。




 片道65分の通勤時間があると 案外 これだけの番組が 無理をせずに 聴けてしまうのは 自分でも 驚いてしまいます。聴くことに 集中していれば スマホで 無駄な画面を 見ることも 少なくなりますが 本を 読む時間が 少なくなってしまうことは 少し残念です。人生には 持ち時間がありますので 自分なりに 時間の有効活用が できているんじゃないかなあ!と思っている 今日この頃です!(笑)
といっても 流石が春で 聴いているうちに 眠ってしまうことも 多々あるので 戻って 聴きなおしたりなんか しちゃったりして!(笑)







 

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