ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

南港ビートルズ・ストリート!!

 
 今年に入って ストリートもの 第二弾は 先日 5/13は 私の家のすぐ近所にある南港ATCにある海辺のステージで 以前から 一度行ってみたかったビートルズのコピーバンド大集合イベント 南港ビートルズ・ストリートに ついに行ってきました。夕べから続く 大雨で 開演11:00には かろうじて やんでくれましたが 会場整備のため 予定より 1時間半遅れの 開始です。応募数が多く 審査して 厳選されたバンドばかりの12組は それぞれみんなが ビートルズに なりきっていて 熱い思いが 伝わってきて 演奏も 素晴らかったです。
今回は そんな一日のことを 綴ってみたいと思います。

 すべてが 終了したのは 19:30を まわっていましたので 7時間ぐらい その場所で 観ていたことになります。演奏されている方は もちろんのこと 観客も 熱~い熱気を 感じました。ビートルズのナンバーばかりなので 安心して 観てられたということもありますが 結構 年配の人も多くて 私のように オープニングから見ている人もたくさんいて 楽しすぎて 席を 立てなくなってしまった人というも 多かったように思いました。
 
 12+1のバンドは どんなビートルズ・ナンバーを 演奏していたのかといいますと 定番の初期の頃のロックンロール・ナンバー<She Loves You><From Me To You>など 中期のサイケデリックっぽいナンバー<SGT  Peppers ~><Eight Days a Week>など 後期の<ホワイト・アルバム>や<Let It Be>からも多く かぶる曲も ありましたが まんべんなく 選ばれて 演奏されていたように 思いました。

 私が 好きなナンバーは ジョン、ポール、ジョージの3人のハモリの美しい曲で たとえば <This Boy>,<Here There And Everywhere>なんか やってくれた時は 本当に うれしかったです!ソロになってからの曲も やっているバンドがいました。ジョンの<Starting Over> ポールの<Maybe I’mAmazed>など いい曲がいっぱいあります。そして 故ジョンの曲に 他の三人が かぶせて 作った<Free As A Bird>を やっているバンドもいました。

                           

             

 
 最初に 出てきたバンド <LOVER SOUL> 
ポールと同じベース、ヘフナーが いい音していました。元気いっぱいのヴォーカルでした!

                           

               

<THE BEATLEK'S> 76歳の老人を含む じいさんバンドで 音は しっかりしていましたが MCは かなり やばかったです!(笑)
でも この年まで 人前で演奏されていることは 素晴らしいですね!

                

<Lambchops>は 選曲が 気に入りました。ジョンの<Starting Over>、ポールの<May Be I'm Amazed>などなど。気持ちよさそうに 演奏されていたのが 印象的でした。

             

<The Beatle Sketch Special Club Band>
ビートルズのコピーバンド界では 毎年 リヴァプールにあるキャヴァーンクラブに 招待されるほど 世界的に有名だとか!リード・ギターは すごくいい感じで 気に入りました。

                 

<The Space Salamander>は 中学生の時に ビートルズに 取りつかれて以来 一辺倒というヴォーカルの女の子が歌う また一味違ったビートルでした!少し変わった選曲も 抜群です!

               

<イーゼル藝術工房>
本日のゲスト参加で プロで活動しておられるバンド。ジャズにアレンジされた ビートルナンバーと オリジナルを 披露してくれました。かわいらしい声で 乗せるのが 上手いし 音もしっかりしていて かっこよかったです。南港ATCは コスプレのメッカともあって メイドのトロンボーン入りです! かわいかったです!(笑)ピアノを 弾いていた人は とんでもなく上手く 鍵盤が 体の一部に なっているようでした!

               

 ここで 少し休憩がてら もう一つのアコースティックのステージを 覗いてみました。 もちろん ここでも 熱い演奏が ありました!!

 小学5年生というカイト(?)くんが 飛び入りで 参加して 弾き語りで<Can't Buy Me Love>を!もちろん 英語です!もう一曲と アンコールがかかり <Oh! Darlin'>を 歌い出したのは びっくりでした。まさしくマセガキ!!この子は 将来 どんな道に 進むのか?楽しみになってきます。まあ 女の子を 泣かせることだけは 間違いないかもしれませんね!(笑)

            

  <ザ・ジジトルズ> ギターの人が キース・リチャーズが好きとあって リフも動きもキースでした!(笑)ブルースっぽくなったビートルズも なかなかかっこよかったす!
 

 
  
                  
  <MR.JINGLES> 完璧に なりきっていました。ビートルズは やっぱりこうでなくてはいけません!(笑)。曲も SGTペパーズより。
   

                

<The Mersey Sweets> なりきりさんの第二弾!!こちらは 初期のビートルズを 意識していました。演奏が 終わった後の 3人のお辞儀も 研究しているようで いつかビデオで見た映像とそっくりでした。恐れ入ります!(笑)
演奏も ハモリも かっこよかったです!そして ギターも もちろん リッケンバッカー!
この写真だけを見ると 本物のビートルズが マージー河のほとりで 演奏しているような趣があります。
           

     
                      
                                                                                                               
    <The BeatlAs>  今日のトリのバンドで ヘフナーを抱えたベースの歌う 甘い歌声のポールそっくりのいい感じです!。この時間になると ほとんど夕日は沈み 照明が入りました。                                             

                  

ラストは 出演者全員によるフィナーレ・セッションで <I So Her Standing There>と<Hey Jude>が 演奏されました。ステージの先に 見える フェリーのサンフラワー号が 南港らしくて すごくいい感じです!

出演者、関係者の方々 大変 お疲れさまでした。

 


一日中聴いても やっぱりビートルズの音楽は あらゆる人の心を動かし 50年以上前に 作られた音楽とは 未だに 思えないほど 新鮮な音楽なんだなあ!とつくづく 思いました。ちょうど 4月に ポール・マッカートニーが 来日し ビートルズが 1962年に行った 日本武道館で ライブを して 盛り上がったことを 何かで 読んで 偉大さを 改めて想いました。
 
 私が 中学の時 好きになって 心を 持っていかれたビートルズは 今では 昔ほど 聴くことは なくなりましたが 曲自体は いろいろアレンジされて よく耳にします。最近 聴いたのは ジョン・ピザレリというジャズ・ギタリストが ポールの曲ばかりを やった<Midnight McCartney>が 隠れた名曲カバー集といった感じで すごく気に入りました。また 機会を作り 私が好きなビートル・カヴァーや 私が 好きな隠れ名曲集 なんてのを やってみたいなあと思います。まだまだ 語りつくせないビートルズ 一人談義でした!

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