ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

映画<最高の人生の見つけ方>を観て!

 

 少し前に 久々に 映画<最高の人生の見つけ方>を 観ました。2008年公開で 初めて見て以来 もう3度目になります。いい映画、好きな映画は 何回見ても 飽きないし また見たくなるものですよね!


この映画の一番好きなところは モーガン・フリーマンの演技に尽きると思います。いつも ブルースを感じさせてくれ 人間臭い役柄にあったフリーマンの 泥臭い名演技は 単純なストーリーを より奥深く 味わい深いものにし 生きる意味と勇気を 与えてくれるような 素晴らしい映画に仕上がっていると思っています。



病院で 余命6か月と宣言された二人 家族思いの超真面目な自動車整備工のカーター(モーガン・フリーマン)と大金持ちの実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)が 死ぬ前にしておきたいことを “バケット・リスト”に書き出し ひとつひとつ 実行して <最高の人生>にしようとする 物語です。



そのリストとは


スカイダイビングをする
ライオン狩りをする
万里の長城をバイクで走る
ピラミッドを見る
香港に行く
泣くほど笑う
世界一の美女にキスをする
見ず知らずの人に親切にする
エベレスト登頂
壮厳な景色を見る



 お金と時間さえあれば できることが 多いと思いますが 普段の心がけ一つで できそうなものもあります。限られた時間の中で 一つずつ実行していくうちに 今まで 自分に見えなかったものが 少しずつ見えてくるんですね。自分にとって 一番大事なものって何なんだろうか?考えさせてくれます。監督のロブ・ライナーらしいといえば それまでなのですが 押しつけられるのではなく さりげなく 訴えかけてくれるところが またこの映画のいいところです。



 


 ラストは 涙もののシーンもあり 感動的です。(まだ見ていない人のためにネタバレは ひかえます。)



もし 自分も この映画のように 余命何か月と 宣告され バケットリストを 作ったとしても お金があれば できることが やっぱり 多く入れるかもしれません。例えば スペインのカンプノウ・スタジアムで バルセロナvsレアル・マドリーの試合が観たい!とか ニューヨーク・マラソンに出たいとか かなあと 思います。


 自分が いつか死ぬ時 いきなり死んでしまうのか 期限を言い渡されるのか はたまた 呆けてしまって 死んでいるのか 生きているのか わけの分からない状態で 死んでしまうのか?(笑)どれがいいかなあ!なんて この映画を観て 少し考えさせられました。やっぱり 死ぬのは 怖いので 寝ているように死ねたらなあ!とか 好きなことを やっているときに 死ねたらなあ!なんていうのが 一番いいかもしれません。
しかし この映画のように 余命を宣告されたら 気力と体力が 残っていれば この映画のように リストを 作って 一つずつ実行してから 亡くなるっていうのも 悪くないなあ!とか 思いました。 


何かの本で 死ぬ前に 一番後悔することは もっと冒険すればよかった!と思う人が 8割くらい占めるという記事を 読んだことがあります。後悔しない人生のために出来る事は それこそ 人それぞれと思いますが 今を 楽しんで 一生懸命生きることと ちゃうか!と 思います。そんなことを 考えさせられた 私の一本でした。







 私事 今日のランニングですが 平日の今日は 朝6時に起き 7時から LSD(Long Slow Distant)を 2時間 近所の信号を避けたコースを 一キロ 5:10から5:30までのペースで 約23km走りました。気温は 1度で 冷たい海風が 時より 強く吹いていて 大変寒く 体が温まるまで 少し時間が かかりましたが いいトレーニングが 出来たと思います。帰ってきてからは 真っ先に 膝のアイシングをし プロテインをとり 疲れと乳酸を 残さないようにしました。


 それからNHKのラン×スマを 見ながら 朝食をとりました。今回は ”ビジラン”。この番組の造語で ビジネス・ランの意。忙しい人ほど 走っているというのが テーマで仕事が忙しくて なかなか走ることができない人からの質問に 金哲彦さんが 答えていくという内容でした。ラン×スマは 超初心者向けのTV番組ですが 金さんの指導することやトレーニング方法には いつもヒントが 多く隠されていて 見逃さないように チェックするようにしています。


ランナーは 時間や身体の自己管理も 走るうちに含まれるので 制した者が ランニングを 制するのです!を 言われたのが 印象に残りました。

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