ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

暮らしの哲学<やったらたのしい101題>を読んで!


<暮らしの哲学>と 少し大げさなタイトルがついていますが <やったら楽しい101題>と サブタイトルがついている通り 普段のありふれた 毎日の繰り返しの 生活の中で 当たり前という考えや発想を 少しずらすだけで 別の新たな発想が 生まれてくる という 一風変わった哲学書です。


この本は 随分と前に 購入して以来 毎日が 単調になってきたなあ!とか 何をやってんだろうか!とか思ったりした時は 引っ張り出してきて 読み返したりする 私にとっての 常備薬みたいな一冊です。


この黄色い本自体のデザインも なかなかしゃれたいい感じで さし絵も内容に合っている感じがして いいなあと思います。この本を書かれたのは フランス人、ロジェ・ポル・ドロワという西洋哲学の観点から東洋思想を考察している哲学者です。私が イメージするフランス人らしいなあと 苦笑いしてしまうアイデアが 詰まった 素晴らしい一冊と 思っています。









こんな感じで 101の項目が 2ページずつ 書かれています。多分 時間を 有するものはありますが 特別な費用も掛からないと思います。
やり終わった後 自分が どうなっているかの効果も 書かれています。何か 笑いのおち みたいで 妙に納得したり 爆笑したり 楽しいです。


その中でも 私が 実際に 試してみた項目のうち お勧めできるものを 3つ挙げてみたいと思います。


 
80、何もしないで ただ待つ <効果>気が鎮まる
 大きな病院の待合室、駅のホームのベンチなどでは 診察の順番が まわってくるのを待ちますし 乗る電車が くるのを 待ちます。待つという行為は 独特のもので 自分では どうすることもできません。待っている間に 本を読んだり スマホを 触ったり 誰かと話をしたりして 時間を 埋めようとします。
 ここでは 正反対に 何もしないことにします。退屈やいらだってもいけません。ただ 時間の中に 身体を浮かべているだけ。何も考えず 無気力、無関心で じっとしているだけ。そうしているうちに 時間がたちます。
 実際に やってみると 時間が もったいないというより 何も 待たないでいいという安心感が 不思議な感じがして たまには いいものだと 思いました。



5、おしっこをしながら 水を飲む <効果>宇宙が身体のなかに流れこむ
 毎日 やっている おしっことするという行為と 水を飲むという行為を 同時に やってみると どんな感じがするのか?物を食べながら 排泄する行為は 無理があるかもしれないですが これなら きっとできるはずです。(笑)
 実際にやってみると とても新鮮な気持ちになり 身体が 清められている感じになりました。大げさに言うなら 宇宙が 身体を流れていく感じ。面白いですね!


62、どこに行く当てもなく地下鉄に乗る <効果>「今この時」を 体験する 
 目的がなく ただ乗っているだけで どこに行こうともしていません。いつ下車しようが ある駅から別の駅まで 移動するだけです。そして 今まで 降りたことのない駅に 降りてみる。観たことないない風景が 広がっていて 新鮮です。初めての場所を なので まるで旅行しているような気分になります。しかし もともと ただ機能的にしか 作られていないところでは 2回目以降 行っても 新鮮な気分にもなりませんし ちょっとした感動もありません。


こんな感じの命題が 101パターンの詰まっています。他には 嫌いなものを食べる、デタラメに電話をかける、蟻の行列を追跡する、墓場でジョギングする、食べ過ぎる、頭の中で人を殺す、動物になりきる、絵画を見る、ひとりデモを行うなどなど。


 たぶん どれも しようと思えば すべてできることばかりで 実際に やってみると はじめは ごく小さな変化でも 一つの事柄を 全く別の角度から 見ることができるようになるようになる。ということを 教えてくれています。


ちょっとしたきっかけによって 何かをしたり 言ったり 行動したり 夢見たり 驚いたりできるようになってきます。そう 今までわかりきったことを 揺るがします。それによって 新たな発想が 生まれたり 一歩踏み出せた意義が 見つけられるのです。


もしかしたら ブームになったりして!(笑) 


暮らしの哲学―やったら楽しい101題 (ヴィレッジブックス N ト 1-1)
暮らしの哲学―やったら楽しい101題 (ヴィレッジブックス N ト 1-1)
ウイーヴ



 

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