ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

新生セレッソ大阪は どこに行くのか?

 



 2018年シーズンは 7位に終わったセレッソ大阪。昨年の2冠をとった面影は どこへいったん?と 思うのは 少し贅沢な思いかもしれません。過酷な残留争いに 巻き込まれず 降格しなかったのですから ありがたいといえば ありがたいと思います。


 2年目の尹監督には 正直 もう一年やってほしかったですが この一年で 何ができるか 出来ないのかが 明確になったのではなかったかと思います。昨年 22点と躍進した 杉本健勇は 5点のみで終了し 柿谷曜一朗は 4点のみ。これでは 優勝できるわけないし 7位で終わったのが 不思議なくらいです。


 私事 2018シーズンは ACL 1回、J1リーグ戦 8回、J3リーグ戦 3回と 観に行くことができて 大変熱が入ったシーズンでした。
ただのサッカー好きから セレッソ大阪ファンクラブに入り 1人のサポーターに 変貌を遂げた 一年間でした。これほど 一つのチームに 情が入って 応援したのは はじめての経験で 勝った時は 本当に うれしいですが 負けた時は 悔しくて悔しくて落胆しました。ここまで 熱くなるかあ と驚かされて 苦笑いです。だから ここまで引き付けられるのかもしれません。


 オフシーズンになり セレッソ大阪には ある程度は 予想していたのですが 大変大きな動きがありました。ずっとセレッソの生え抜きで 看板選手 FWの杉本健勇が なんと浦和レッズに、山口蛍が ヴィッセル神戸に そして 尹監督の申し子 山村和也が 川崎フロンターレに それぞれ移籍が 決まり 主力を3人も失うというショックな出来事がありました。



 ファンとしては 裏切られたような心境ですが 1人のサッカー選手として考えたら 3人とも できることは すべてセレッソで発揮してくれたと思うし 自分が これ以上の成長を 望むなら 環境を変えるしかない!という 選手の意見を尊重するしかないのかなあ と 思いは複雑です。


 そして 監督には 2年の期間満了の尹監督に代わり 次期監督には J2東京Vのミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が 決定されました。スペイン人で 守備から基礎を組み立てていく戦術家という監督だそうで 若手の選手も 多用して起用する監督ということです。今までとは また少し違った起用法が 楽しみになってきました。



 3人の主力の抜けたところに 3人の新加入が 発表されています。
コンサドーレ札幌より 都倉 賢選手、ベガルタ仙台からは 奥埜 博亮選手、そして  ヴィッセル神戸より 藤田直之選手と 楽しみな選手の新加入で 新しいセレッソ大阪が 楽しみになってきました。




 都倉選手は 札幌では 少ない持ち時間の中でも 抜群の決定力を 見せていましたので セレッソでも 大いに期待できると 信じておりますし 奥埜選手も 蛍の代わりに ソウザとボランチに入り 攻撃の芽を摘んでくれることに 大いに期待しています。そして 藤田選手には いくら すごい選手がいても 神戸には 絶対 負けたくないという思いを ぶつけてほしいと 思います。


 そして まだ 発表されていませんが ブラジルのスタイルが チームカラーの一つになっているセレッソに 2人の南米人が入ります。一人は 南米2位の名門ヴァスコ・ダ・ガマから アルゼンチン人 MFレアンドロ・デサバト、元U-20ブラジル代表 ブラジル人 FWブルーノ・メンデスが 来日しました。やはり ブラジル、アルゼンチン人というだけで 活躍しない選手は いないと信じている私にとっては 頼もしい仲間になれると思います。こう期待!



 その他の選手も 契約が 更新されて 2019シーズンも一緒に 戦ってくれることが 決定しています。ブラジル人のソウザと クロアチア人のヨニッチ 韓国人のキム・ジンヒョンも残留ということを 聞いて ホッとしました。今や セレッソの心臓です。両サイドバックの松田、丸橋選手も 残留が 決定しました。  


そして この二人 ↓↓

(かきちゃんと きよ)
が 活躍しなければ あきまへん!!セレッソ大阪 万歳!!

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