ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

2019サッカー・アジア杯の行方② 

 2019年1月28日 アジア杯準決勝 日本vsイラン。結果は 3-0で 日本の圧!!決勝に王手!日本代表の久々に観た 本当にしびれる熱いゲームでした。
イランには アリ・ダエイの再来と言われている屈指のストライカー⑳アズムンは ゴール前の一瞬のスピードが速く とても危ない選手です。そのアズムンに付いていた弱冠20歳のCB⑯冨安は 採算のピンチを救い 0封で抑えることに成功しました。頼もしかったです。攻撃は 何といっても南野!ゴールこそは ありませんでしたが 3得点すべてに絡むプレイは チームの中では 一番目立っていたような気がします。
と 実質の決勝と言われいた準決勝で ここまで攻撃陣を抑え 無失点に抑えたというおごりが もしかしたら あるのではないか と 少し恐れていたのですが 3日後の決勝戦で やはり嫌な予感が 的中してしまいました。というか ここまで いまいちかみ合っていなかった森安ジャパンにとって 必然だったかもしれません。前日の練習は 笑いが あふれていたとの報道に 緊張感は なかったのかと 思ったのは 私だけじゃないかと思います。 


 決勝戦の相手は 次のW杯のホスト国カタール。6月のコパアメリカで 日本と同じゲスト参加が許された 育成と長期戦略をもって スペインの知将サンチェス監督率いるチームには アフリカ、欧州のから帰化した選手が多いくて 6試合のここまで 無失点。入りから カタールは いい攻撃を見せ これちょっとやばいんちゃう!と思わせられました。


 12分 案の定 まずい守備のおかげで エースFW⑲アリの 絵にかいたようなオーバーヘッドを決められ 27分には これも見事なミドルを決められ0-2。ピッチレポーターの中田浩二さんが しきりに誰が誰をマークするかはっきりしないといけない!⑲アリにパスを送る⑪アフィフが 自由に動き回って 絞らせない動きをしているので ここをしっかりと 誰がいくのか はっきりと!をしきりに言っていました。その通りになってしまった失点でした。ここまでの戦法を変えてきたのは サンチェス監督の作戦でした。逆に 想定し対応しきれなかった森保監督の甘さだったと思います。


後半は 日本は 怒涛の攻撃を見せますが 決めきれません。幾度のCKの柴崎が 単純に蹴りこむだけで 意図が分からなかったし 工夫も感じられませんでした。中2日で つかれて動けなくなるカタールは どこか余裕を持っているようでした。17分についに⑬武藤が ⑧原口に代わって入り 動きがよくなり 24分 ずっといい動き出しをしていた⑨南野が 今大会 初ゴールを 決めます。2-1。やっとの反撃の狼煙かと 思っていたら 逆に カタールのカウンターに合い 微妙な判定で PKを決められてしまいます。3-1。これで勝負ありという感じで そのまま終了。これまで 決勝戦では 負けなかった日本が 最後の一歩で敗戦してしまいました。


 審判のジャッジや選手のコンディションもあると思いますが 負けるというのは 必ず原因があるものです。サッカーに たられば はないのですが あえて言うと イラン戦で ⑥遠藤が 負傷していなかったら もしかして 失点が防げていたのかも。と思ったり 監督が イラン戦のように相手の出方をもっと予測して 対応できていたら。とか スタメンを 負傷交代の1人以外は 全く変えなかったことにし対して カタールが 予測しやすい状態を 作ってしまったのではないか。と思ってしまいます。
相手のカウンターを どう防ぐか。CKの精度を 上げるためには どうすれば いいか。引いて守る相手の守備を 崩すパターンを どれほど持ち 発揮できるか。も課題として 今回の敗戦が 物語ったのではないかと思います。


 もし私が 森保監督だったら。どんな練習をしたら これらの問題を 克服できるのか
考えました。11人対15人や 11人対8人など 明らかに不利な状態を 事前に作り その状況を 瞬時に克服していて 実践のゲームをすれば 守備も攻撃も もっと強くなるのではないかと思いますが どうでしょうか?実際にプレイする選手に 怒られそうですが(笑)


 次の日本代表の楽しみは 6月のコパアメリカです。南米の強国のNo,1を決める大会で 日本は カタールとともに ゲスト参加で招待され 2連覇中のチリ、カッバーニ、スアレスのウルグアイ、エクアドルとの 強豪国との対戦が決定しています。また アジアとは違った戦い方になり さらに激しい戦いになると思います。楽しみで 仕方ありません!

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