ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

ディズニー映画「インサイド・ヘッド」を観て



 今回は ちょっと可愛くディズニー映画について 書かしてもらいたいと思います。私は 子どもと一緒に観る映画の中では ディズニー映画は いつも特別なものだと思っています。内容も素晴らしいし キャラクターも個性的で 完成されたものが多く 色彩的にも計算されて作られているものが多いと思います。音楽も スタンダードになるようなものが たくさんあります。それにもまして素晴らしいと思うところは 感情を表現することが絶妙で しかも わかりやすく表現しているところが 何年たってもずっと頭に残るほど しみ込んできて 子どもにも 大人にも 感動を与えてくれるんじゃないかと思っています。


 その中でも 大変人気があり コンピュータ・グラフィックスを用いたアニメーションを 得意とする<Pixar>の作ってきた<トイ・ストーリー<ファインディング・ニモ><モンスターズ・インク>は 子どもと一緒に 何回も観て 物を大切にすることや 家族を思う気持ち 仕事の厳しさなんかを 少しは わかってくれたんじゃないかと 思っています。



 そんな中 11歳になる私の次女と ディズニー(ピクサー)の新作映画「インサイド・ヘッド」に観にでかけました。主人公のライリーは 同じ11歳の女の子なので 親近感があり 思考も似たものがあると 期待しました。 


 今回の話は 人間の心の中の話。ここには ↑の画像で 左から順番に イカリ、ムカムカ、ヨロコビ、ビビリ、カナシミという感情のキャラが 登場します。


 ライリーは ミネソタの田舎町で両親の愛を一身に受けてすこやかに育ってきたが、家族で引っ越したサンフランシスコでの暮らしに馴染めず、気持ちが不安定になる。一生懸命にやってきた ホッケーの新チームにも なじめなく 何もかも 嫌になり 家出して 元のミネソタに帰ろうとする。この中での 感情の動きが ヨロコビとカナシミの冒険になって 物語が進行していきます。


 

この右側の粒々が 玉になっていて ↑ ひとつひとつが なんと記憶に なっているのです。 その人にとって どうでもいいものを 捨てたり(谷に落とす)、大切な記憶を すぐに取り出せるところに 移動したり。
そんな動きを 再現している映像は お見事としか 言いようがありませんでした。そして まったくどうでもいいような チューイングガムのCMソングも たまには 頭の中に 浮かんできたりと 頭の構造を 描いています。


 次女も 内容をよく理解してくれたし 喜んでばかりではなく 悲しんでばかりではない 時には怒り ビビったりするのが バランスのとれた感情というものだと わかってくれたと思っています。夏休みの思い出の 一つになってくれると うれしいのですが。



 


 

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