ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

『メッシ評伝 情熱を秘めて』を読んで!


 

 サッカーずいてます!調子に乗って 今度は サッカー選手伝の3冊目、先日 スペイン・リーグで 優勝を決めた<FCバルセロナ>で 活躍した天才 リオネル・メッシの 人物像に迫った『メッシ評伝 情熱を秘めて』という本を 読んでみました。


 FCバルセロナ所属であり、アルゼンチン代表である、リオネル・メッシは インタビューが 好きでないらしく この本の著者も インタビュー出来たのは 15分のみで あとは 家族の証言や 生まれとだった場所での 色々な人たちの証言 チームメイトやバルセロナの関係者などの 証言を まとめて メッシ像に 迫っていきます。自伝ではありません。

 

 





 12歳で 故郷アルゼンチンから スペインのバルセロナに渡って 将来のプロのサッカー選手養成学校へ通い 16歳で バルサの下部組織からデビューします。そこから先は スター街道まっしぐらと 言いたいところですが 実は そうではありませんでした。


 現在は 身長が 169センチでありますが 幼い時より 成長が 極端に遅く 成長ホルモン剤が必要でした 。 父親の月給の半分以上の高額な費用がかかり FCバルセロナから 声をかけられた時には その費用も持つというので 故郷アルゼンチンから スペインに移り住む決意ができたということです。12歳の時でした。


 メッシが どれくらい凄かったのか?当時 試合の日に トイレの鍵が故障して スタジアムに 着いたのが 前半を終え 0-2で 負けていたところ 後半からプレーし ハットトリックで 3-2で 勝ったというエピソードが残っています。やっぱり ヒーローです。凄いんですね!この人は!



 そんなメッシの人間はというといつも どこに居ても 目立たない性格で 今でも 全く変わっていないということで 知っている人が 口をそろえます。サッカーをしている時と それ以外とを比べると 別人と 言われているほどです。何に対しても こだわらない性格だけれど サッカーに対しては 目の色が 変わるといい、フィールドの外で耳にする、その他の話題は、メッシにとってどうでもいいことばかりだということです。

 



 13歳でFCバルセロナに入団し、16歳になる頃 下部組織で 頭角を現わしはじめます。17歳でトップチームデビューして以降、8度のリーガ・エスパニョーラ優勝、4度のUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献。自身も5回のFIFAバロンドールを受賞し、4回のチャンピオンズリーグ得点王と3回のリーガ得点王を獲得しました。


 アルゼンチン代表では2005年から代表に選出され、2010年南アフリカ大会からはキャプテンを務めています。当時の監督は マラドーナ。「うちには メッシがいるから 優勝間違いなし!」と 言っていてのが 印象的でした。しかし メッシは 1点も得点できずに アルゼンチン代表は敗退してしまいました。 

 



 しかし 2014 FIFAワールドカップ、ブラジル大会ではアルゼンチンの準優勝に貢献し、大会MVPにあたるゴールデンボールを受賞した。また2008年には北京オリンピックに出場し、金メダルを獲得しています。


 ワールドカップの最終予選が もうすぐしたら始まり 本戦に勝ち進むチームが 決定しますが 日本代表のチームは アルゼンチンと同じ組だけ避けたいなあと思います。もし当たれば 5点ぐらい取られる覚悟をしなければいけないからです(笑)でも メッシのスーパープレイを 見れるのであれば それで なにより満足!やっぱり 本当に マラドーナの後継者になる人は メッシしかいないでしょうね!


 






 


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