ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

ブルース・スプリングスティーンの名盤<明日なき暴走>を聴く!

 


 今回は 私の好きなブルース・スプリングスティーンの<明日なき暴走(Born To Run)>を 取り上げてみたいと思います。3作目 1975年の作品の永遠の名盤です!


 このアルバムは <The River>で ブルース・スプリングスティーンと 初めて出会ってから 遡って 聴きまくった記憶があります。初めに このジャケットが 何とも言えないかっこよさがありますね!ブルースが もたれかかっている左部分は 裏ジャケットになっていて サックスを持っているクラレンス・クレモンズの姿になっているというわけです。


 レコードの帯には <全てのロック・ファンが一度は 通らなければいけない道。”ロックンロールの未来”と呼ばれた、ロック史上永遠に輝き続ける名盤!!>と 大それた文句が書いてありますが 何度聴いても 聴き足りないと思うほど 聴いてしまう。 自分にとっても 大名盤と思っています。


 一体 何が これほどまでに 心を奪われてしまうのか?自分なりの言葉で 現わしてみると 

自分が どん底に 突き落とされた時 そのうち なんとか なるだろう!そんなに 悲観的になるなよ!自分なりの方法が 見つかるはずだよ!元気出そうぜ!と 語りかけているような力強いメッセージが 私にとって ブルースだと思っています。


 ボブ・ディランもミック・ジャガーも ジョン・レノンも こんな風には 訴えてこないような気がします。ブルース・スプリングスティーンのことを <ボス>と通称されていますが まさに そのとおりだと思います。それも 下町のボス!




1曲目<涙のサンダーロード>
いきなりボスのハーモニカと ロイ・ビタンのピアノは 入りだしてから 歌が始まります。ただただ興奮させられるばかり。徐々に 盛り上がっていき 最後の締めは クラレンス・クレモンズのサックスで とどめをさします!完璧!!


2曲目<凍てついた十番街>
ほとんどソウル・ミュージック!ホーンには ブレッカー兄弟、デビット・サンバーンが入り 盛り上げる。


3曲目<夜に叫ぶ> 
クレモンズのサックスが 唸りまくるロックンロール。


4曲目<裏通り>
LPで言うと A面のラスト。ビタンの素晴らしいピアノで始まる一つ目のハイライト。ブルースが 歌とギターで 吠えまくる!この感動は 言葉で 現わせないほど。


5曲目<明日なき暴走> 
このアルバムで 一番有名な曲。俺たちのような放浪者は 走るために 生まれてきたんだ と歌われるロックンロールのための賛歌と言うべき曲。


6曲目<彼女でなけりゃ>ボー・ディドリー・ビートに乗せて 全員で吠えまくります。すざましい一曲。


7曲目<ミーティング・アクロス・ザ・リバー>は このアルバムで2番目に聴いた回数が多い曲。この曲のイメージを 表現しようとしたアーティストは 全て 私は大好きです。佐野元春、シオン、トム・ウエイツ、ランディ・ニューマンなど。


8曲目<ジャングルランド> 
ラストを締めくくるハイライトで夜の町をさまよう若者たちを描いた 9分半のミニオペラ。イントロのストリングスから始まり ビタンのピアノが始まる。そしてブルースの歌がかぶさる。そして ドラム、ベース、ギターが どんどん激しくなり 最後のとどめに クレモンズの独壇場になる。一大絵巻物は 優雅に ラストは 静かに 幕を閉じる!すごい曲としか言いようがありません!



8曲で全てですが 密度が濃く これほどまでに いろいろなアイデアが 詰め込まれている まとまったアルバムを ブルースといっしょに制作したジョン・ランドーの力も 大きいと思います。




そして つい先月の2016年9月23日に ブルースは 67回目の誕生日を迎えました。それに合わせて音楽自叙伝『チャプター・アンド・ヴァース』と 同じタイトルの 生涯の起点になる曲によるベスト集を発表しました。


その中には デビュー前の貴重な完全未発表音源を5曲が収録されてます。そのうちの2曲が FMで流れていて 聴いたのですが 一曲は 独特のギターの弾き語り。もう一曲が バンドでの熱い演奏での曲。どちらも ブルースらしく 脂ぎった音楽でした。



ブルース・スプリングスティーン!
もう一度 ライブを 観てみたい!


はかない夢の一つです!





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