ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

私の名盤 マリーザ・モンチ『アモール、アイ・ラヴ・ユー』



 少し前のこと ひょんなことから ブラジルのポピュラー・ミュージックの女性シンガー、マリーザ・モンチの大ヒット作で 2000年に発表された<アモール、アイ・ラヴ・ユー>という作品に めぐり合いました。一枚を通して 粒ぞろいの名曲揃いで 落ち着いた雰囲気の中 しなやかに歌い上げる極上の和みヴォイスは 1度ハマると何度でも繰り返し聞きたくなってしまう感じがします。思わず アモーレ!と 叫びたくなります(笑)。どこかの おしゃれなケーキ屋さんのBGMで かかっていそうな高貴でおしゃれな感じがしてくるのは ポルトガル語で歌われいる 英語とは 少し響きが 心地よく 耳に入ってくるかもしれません。



マリーザ・モンチ『アモール、アイ・ラヴ・ユー』


1. アモール,アイ・ラヴ・ユー
2. 行かないで
3. 私はどうでもいい
4. 簡単ではない
5. そしてもっと愛
6. 愛のテーマ
7. アボロロー
8. 娘たちを見る為に
9. 人生の5分間
10. 心遣い
11. 水だって海になる
12. ムーンライト
13. 美しき歌声


色々なタイプの13曲ですが 日本の歌謡曲のような親しみやすい曲調の曲から 本場ブラジルのボサノヴァ・テイストの曲まで 揃っているのが 聴き所の一つになっています。マリーザとの共同プロデュースで アート・リンゼイが 担当しています。





それと とんでもなく 美人です!えっ こんなに奇麗な人が 歌ってんねんや!と 思えば すごくhappyな気分になります。おっさん的な見方になってしまいますが。(笑) 




少し 脱線しますが そのアート・リンゼイといえば 昨年 待ちに待った13年ぶりのニューアルバム『ケアフル・マダム』を 発表しました。まさに <世界が 渇望したスリルと官能>を 十分感じさせてくれた 素晴らしいアルバムでした。私にとって 今までになかった まったく異次元の所から 攻めてくる アートっぽいとでも 申しましょうか 何かが とても 気持ちよく 感じさせてくれる 不思議な体験でした。





奇才アート・リンゼイは マリーザの 1991年の2ndアルバム、『マイス』から 4作品連続で プロデュースしていて この5作目の『アモール、アイ・ラヴ・ユー』は 最後の作品で 集大成的な内容ということです。マリーザという才能を 世界のトップレベルまで 引き上げた功績は 大変 大きいものだと CDのブックレットには 書かれてあります。






Marisa Monte - Memórias, Crônicas e Declarações de Amor (CD COMPLETO)


全ての曲が 試聴できますので 是非。↑↑



どの曲も 素晴らしいのですが 1、3、7、11、13曲目が特に 好きで 何回も聴いています。その中でも 13曲目は 作曲が ブラジルの心、カエターノ・ヴェローゾ。これがまた 渋い!!開いた口が ふさがりません(笑)


アモール、アイ・ラヴ・ユー
アモール、アイ・ラヴ・ユー
EMIミュージック・ジャパン
2000-10-12
ミュージック
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