ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

コロナ禍のJリーグ

 

 コロナ禍で 中断していたサッカーJリーグ。7月から 再開され しばらくの間 無観客で 行われていましたが 一つだけ 段階が緩和され ひと試合 5000人限定という制限が ついて行われています。席と席の間隔をあけて 声援や応援歌などは禁止。もちろんヤジも禁止(これが一番苦しい!笑)入り口での熱チェック、アルコール類は 販売中止。アウェーのチームサポも 入れさせてもらえない。でも サッカー命のサッカーフリークは こんなことでは へこたれまへん!(笑)


 セレッソ大阪贔屓の私は 再開してからは 長居スタジアムに セレッソ大阪の試合を 4ゲームとセレッソ大阪U23の試合を1ゲーム 足を運びました。ダゾーンで観る解説付きのサッカーも見るのが楽しいですが やっぱり 生で観るサッカーは たまりません。


 実際スタジアムに来てみると 色々と制限がある中 周りを見渡してみれば 殆どの観客は 1人で来ているようで 話声は ほとんど聞こえません。サッカー少年も 殆ど見受けられません。各個人が 静かにじっくりと 見入るという いつもの雰囲気とは また違った サッカーの見方ができます。その静かな分 普段あまり 聞こえてこなかったピッチ上の選手の掛け声が 響き渡り とくにGKや監督の指示が おもしろく 普段 あまりわからないような 細かい指示や 主審とのやりとりが TVとかで映っていない部分で これほど行われているんや!と ちょっと感動しました。


 戦術家であり 知将であるセレッソのロティーナ監督は ほとんど聞こえてきませんが 浦和の大槻監督は かなり大きな声を出して 的確に 指示をだしていました。YSCC横浜のシュタルフ悠紀リヒャルト監督は 日系のドイツ人で 日本語のアクセントが 妙に面白く 追加時間を もうちょっとちょうだいよ!とかいって 主審に詰め寄ったりする姿など TVに写らない その場のちょっとした会話が 今まで あまり伝わってこなかったので おもしろかったです。セレッソGKのキム・ジンヒョンも日本語で 檄を飛ばしている風景も かっこよかったですが 一番印象に残っているのが FC東京のキーパー、波多野豪は J1初スタメンであるにもかかわらず フィールド・プレーヤーに これでもかあというくらいの 大きな声で 迫力ある激をとばしまくっていました。


 新たな発見があって こんな感じの楽しみ方も いいと思いますが やはり 今の段階では いつもの祭り騒ぎのような楽しみ方しかできないのは 本当にもったいない気がしてきます。コロナが 落ち着いて すべてのサッカーファンが 楽しめる日が やってくることを 楽しみにしています。


 次回は 現在3位のセレッソの強さと 1位の川崎フロンターレと2位宿敵 ガンバ大阪のことを 書いてみたいと思っています。

×

非ログインユーザーとして返信する