ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

「ジャズと仏法、そして 人生を語る」を 読んで!



 今回は 音楽と人生の結びつきを もっと深く掘り下げていこう と「ジャズと仏法、そして 人生を語る」という ちょっと難しそうな本を読んでみました。世界を代表するジャズメンであるハービー・ハンコックウェイン・シューターが 師と仰ぐ池田大作名誉会長と自身の信仰とジャズのことを語り尽くす対談集となっています。


 ジャズ好きな人は ハービー・ハンコックとウェイン・シューターの名前は 大きな存在で その偉大な才能に 少なからず 影響を 受けているのではないかと思います!二人とも 帝王マイルス・ディビスのバンドで 長い間活動し マイルス亡きあとも 独自の才能で ジャズのみならず 世界中の音楽家との交流が 認められ 活躍しています。


 1940年に生まれたハービーは7歳でピアノに出会います。60年にデビュー,名門BLUE NOTEと契約、65年には 名作「処女航海」を生みます。'72年、ハービーに転機が訪れます。バンドのメンバーだったバスター・ウィリアムズのベースプレイの高揚を目の当たりにした彼は、バスターの語る東洋哲学・仏法に魅了され、創価学会に入会。池田大作という「人生の師匠」を得たハービーの「心の変革」による挑戦と快進撃が始まりました。


 音楽ファンから見たこの本は 自分と音楽と人との結びつき それが希望につながり 未来へとつながっていくこと。

その過程が ハービーとシューターにとっては 仏法である ということです。音楽を 心をこめて 突き詰めていくと 人の心に伝わり 元気ずけられる  ということを 語っています。


 ジャズという言葉について、ハービーは、「活気づける」「にぎやかにする」といった意味合いがある と紹介しながら、「ジャズとは、人間の生命を詩的に表現する音楽」であり、「アフリカ系アメリカ人から世界の人々への贈り物なのです」とし アメリカで育まれたジャズは「偉大な世界市民の魂の音楽」と言っています。

 

 ハービーは マイルスに 誠実さと真剣を求められました。シューターは アート・ブレーキーから 使命をもって演奏することを 教えられました。いわば ジャズを演奏する極意は 仏法の極意だったのです。


 ハービー曰く 人間の持つ精神の強さを信じ 信仰を実践することによって起こる 生命の変革や覚醒や変革を 深く信じて疑わない人生を生きてみたい!将来 直面する最も困難な課題をも 乗り越えることを 確実なものにしてくれる そう強く確信しています。と。

 

 二人は かけがえのない肉親を飛行機事故で失くすという共通のつらい体験を持っています。ハービーは1985年に妹のジーンを、ウェインは96年に最愛の妻を不慮の航空機事故で亡くしました。そうした逆境を信仰の力で乗り越えてきた経緯なども率直に語られています。

 

 悲しみのエネルギーを 仏法というフィルターに通して 人間としての 喜びや価値に変えていくことを ジャズを通しして 実践している二人に 共感が持てました。何が起ころうと 常に 前向きに生きることの意味や素晴らしさが ほんの少しだけ わかったような気がしました。

 

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