ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

私の名盤 k.d.ラング<Hymns of the 49th Parallel>


 いつも 少し肌寒くなる今頃の季節に 聴きたくなる 私のお気に入りのCDを 紹介したいと思います。カナダ出身のk.d.ラングが 2004年に発表した カナダ出身のアーティスト達の名曲を取り上げたアルバムで 落ち着いたシンプルな音のみで 作られた まさに 心に浸みこんでくるバラード&ヴォーカル・アルバムになっております。


 アルバル・タイトルの<Hymns of the 49th Parallel> は ~北緯49度(アメリカとカナダとの国境の意)からの聖歌~ と言ったらいいのでしょうか。音楽的にも もともとカントリーの影響を受けたk,d,ラングが歌う名曲は 一味違った豊潤かつ珠玉のアルバムです。


1.After The Gold Rush  (Neil Young)
2.Simple   ( k,d,Lang)
3.Helpless   (Neil Young)
4.A Case of You  (Joni Mitchell)
5.The Valley   (Jane Siberry)
6.Hallelujah  (Leonard Cohen)
7.One Day I Walk  (Bruce Cockburn)
8.Fallen   (Ron Sexsmith)
9.Jericho  (Joni Mitchell)
10.Bird On A Wire  (Leonard Cohen)
11.Love Is Everything  (Jane Siberry)



 アーチストの曲を だいたい2曲ずつ 歌っていて 自身の曲が1曲という構成になっていて どの曲も 素晴らしいです。ドラムスが 全く入っていなくて ギター、ピアノ、ベース、スリングスが 曲によって入っているだけの 大変シンプルで控えめな音が 彼女の歌声を 引き立てるといった感じが とても 気に入っています。こうやって k.d.ラングが歌うと 原曲とは 全く別の曲になってしまうところが また味があり 素晴らしいところです。  


 彼女は レズビアンであることを公表していたり バンクーバー五輪の開会式で歌ったり 老舗ジャズシンガー、トニー・ベネットとサッチモの名曲ばかり集めたデュエット・アルバムを作ったりした人です。


五輪の開会式で 堂々とした歌いっぷりの<ハレルヤ>を アップしておきます。↓↓
カバーされたレナード・コーエンも さぞかし嬉しかったことでしょう! 



K.d. Lang - Hallelujah (Live Olympic Games 2010 Opening Cermony).avi




 11/5付けで なぜか ブログ村の CD評論部門で 私の このブロブが なんと第3位に なっていました。何故だか よくわかりませんが 大変うれしく思います。読んでくださった方 本当に 感謝します。ありがとうございました。これからも どうかよろしくです! 
 

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