ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

映画<ロックダウン・セッション>を観て

 


  またまた 久しぶりの更新です。最近は 映画を観るといえば 音楽関係の物ばかりで すごく気になるものが多く 映画館の設備が 昔とは比べ物にならないくらい 音響がいいもので コンサートを 観ているような 臨場感を 味あわせてくれます。


 今回観に行った映画も 例外ではなく 本当にいい音で しかも ’ギターの神様’が弾くアコースティック・ギターの音が 本当に耳に心地よく 泣く泣く払った 高い映画代 2200円(通常の1800円より 高い400円分は 特別な音響効果が 使われているためという事を 後で知りました!)の元をとった!ような気がしました。(ちょっと みみっちい話ですが。笑) 



 このプロジェクトは、パンデミックの影響を受け、2021年5月ロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートが結局キャンセルになり、その代わりにイギリスのウェスト・エセックス(いかにも イギリスの片田舎というった所で 随所に出てくる 素晴らしい大自然の中の 古い民家にて)で 古くからの付き合いの腕利きのバンド仲間と集まり、収録したもの。


 ちょうど30年前に ヒットした<アンプラグド>的な趣があるセットで ギブソンES335こそ 使っているが トレードマークのブラッキーは 使っていません。ほとんどが Martin。その音と響きが 本当に気持ちよく 大きな映画館で 響き渡るのが 最近は 経験できなかったので ひと際 自分の中に入ってきたという感じです。






 メンバーはクラプトンの盟友ネイザン・イーストスティーヴ・ガッド、そしてクリス・ステイントン。サウンド・プロデューサーには数々の歴史的名盤を手掛け、<アンプラグド>も手掛けた伝説のプロデューサー “ラス・タイトルマン“が担当。




 世界中を襲っている未曾有の疫病。このパンデミック下で、アーティストは何ができるのか。クラプトンが出した答え…「僕がしたいのは、ロウソクの火を燃やし続けるように、演奏をしつづけることなんだ」




ギターの神様 と言われているクラプトンを聴いて ブルースが好きになって 色々聴いているうちに クラプトンがやっていることは 真似事ばかりやん!やっぱり ブルースなら黒人に かなわない!と思っていた時期がありました。


楽譜を手に入れ その通りに 弾けるように 練習しても クラプトンのように なかなか弾くことができません。


ブルースばかりを演奏したツアーや ジョージ・ハリソンとのツアーにも 行きました。
クラプトンが参加した 数多くの曲の音源を 必死に集めまくった時期も ありました。
今でも たまに新譜が出ると 気になり 聴いている自分がいます。
やっぱり なんだかんだ言っても クラプトンは 大好きです。
多分死ぬまで 変わらないと思います。笑!!





【劇場上映版『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』曲リスト】
Driftin’ Blues
Nobody Knows You When You're Down And Out
Golden Ring
Black Magic Woman
Man of the World
For Kerry
River of Tears
Rock Me Baby
Believe in Life
Going Down Slow
Layla
Tears in Heaven
Bad Boy
Got My Mojo Working
■映画情報
原題:LOCKDOWN SESSIONS
監督:デヴィッド・バーナード
出演:エリック・クラプトン、スティーヴ・ガッド、ネイザン・イースト、
   クリス・ステイントン、ラス・タイトルマン、他
配給:Eastworld Entertainment / カルチャヴィル
89分/カラー/イギリス/2021年
©2021 Bushbranch Productions Ltd All Rights Reserved


オフィシャルHP:https://www.universal-music.co.jp/ericclapton-lockdownsessions/

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