ブラジル音楽のメロディ・メイカー、イヴァン・リンス
明日は海の日。まだ夏が始まったばかりというのに 連日 30度超えの猛暑で ほんまあついですなあ~!!ということで 倒れそうになっております。
そんな時は ほんのひと時の間 ブラジルの音楽に耳を傾けて 涼しい気分を 味わってみてはどないですか!(笑)
ということで 最近 ブラジルの音楽が聴きたくなり 色々と聴いております。有名どころでは ジョアン・ジルベルト、アスラット・ジルベルト、マルコス・ヴァリなどなど。その中でも 特に気に入っているのが 今回 ご紹介したい ブラジルのメロディ・メイカーと言われているイヴァン・リンスの1974年発表の名盤<モード・リーグリ>です!
イヴァン・リンスは 現在 72歳!まだまだ 現役で 活動していますが この盤は 29歳の時に作られた 4作目で 初期の名作と言われています。MPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)いわゆるブラジルのポップスである この盤は ロックのように うるさくないし かといって 静か過ぎないし ちょうどいい感じの心地よさが最高で 最近の私のお気に入りとなっています。
誰もが口ずさみたくなるような 美しく 甘く切ないメロディを 独特のスキャットを 交えて歌う楽曲は どれも名曲揃い!と書かれていますが まさにその通りで一曲ずつの クウォリティが高く 素晴らしいばかりでなく 自然に 耳に入ってくるような いい感触で 本当に 気持ちいい!そんな気がします!
Abre Alas - Ivan Lins (1974)
Ivan Lins - Chega (1974)