ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

Jリーグ9節 大阪ダービー、セレッソ大阪vsガンバ大阪

 


 2018年4月21日、一年に2度の意地と意地のぶつかり合い 大阪ダービー、セレッソ大阪vsガンバ大阪に 行ってきました。場所は ガンバ大阪のホーム 吹田パナソニック・スタジアム。チケットは 完売で 3万7千人が 集まりました。対戦成績は ガンバの20勝、セレッソの9勝で ガンバが 圧倒しています。

 ガンバ戦を見る時は いつもの高校時代からの友人と いっしょで ガンバ・サポーター席での 応援です。最近の私は 少しセレッソ贔屓になっているので ガンバのユニフォームを着たセレッソ・サポーターというコウモリみたいな 嫌な存在でした(笑)


 
 セレッソ対ガンバは 因縁の対決というわけですが 以前 セレッソの監督だったレビィ・クルピが 今シーズンから ガンバの監督になり なんとなく複雑な気持ちです。 試合前に セレッソ時代の教え子たちで 今では 主力で活躍している 杉本、柿谷、山口、清武が あいさつに来ていたシーンを 帰ってからの映像で見て なかなかいいものだなあ なんて 思っていました。
 


 現在 降格圏内の18位に沈んでいるガンバ大阪と 目下 4連勝中で 3位のセレッソは どう考えても セレッソが 勝利するだろう。それも 4点くらいとって。と 試合前 想像していたのは 私だけではないと思います。



 今年は ワールドカップ・イヤーということもあり 今の時期は 中2日 3日というハードな日程が どのチームも詰まっており 主力を使わないで 若手や2戦級の選手を 使う方法で ガンバは ルヴァン杯の浦和戦、セレッソは ACLの広州恒大戦を 戦いました。セレッソは おかげで 3-1で 破れ 予選で 敗退となってしまったのは 大変悔しかったです。そんな中 今日のダービーは けが人を除いて お互い ベストメンバーだったことが ダービーらしく 緊迫したゲームになりました。




 ガンバは 若手の㉙高江が ⑧マテウスと ボランチに 入りました。このダブルボランチが 今日のゲームのカギだったかもしれません。そのおかげで ⑧マテウスが フリーになり 攻撃に 厚さが 戻ってきた感じがしました。14分に ガンバGK東口と DF三浦が交錯し 東口が 負傷退場になってしまいます。替わって入ったのが J1初出場となる㉓林。この2人のニューフェイスが 微妙に いい方に 作用していきます。


 セレッソも いつもの サイドを使った多彩な攻撃と 柿谷、杉本、高木、水沼の連携した楽しくなってくるようなパス回しで ゴールに迫りましたが ゴールを 割り切ることはできません。お互い 譲らずの緊迫した展開でしたが 前半39分 エリア内の入ったガンバ⑪ファン・ウィジョを ㉒ヨニッチが 倒してしまい PKの判定で 自ら 決め 1-0。後半になって セレッソは ⑱ヤン・ドンヒョン、⑪清武、⑯片山を 投入して 攻め続けましたが 21本のシュートは ゴールならず 1-0で 終了しました。


さすがに 大阪ダービー!緊迫した 意地と意地のぶつかり合いは 最下位のガンバの勝利でした。ガンバは これを 契機に 次々を 勝っていってほしいですし セレッソは まだまだ これから 勝利を 重ねていけば 十分に タイトルを とれると信じています。


今週の水曜4/25は セレッソ大阪vsベガルタ仙台。3週連続に なってしまいますが キンチョウ・スタジアムに 行ってこようと思っています。今度は セレッソのユニフォームを着て 思いっきり 応援してこようと思います。

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