ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

復活!まずは 大阪マラソン2018


 半年ぶりに ムラゴンに 帰ってまいりました。また 細々と 更新していきたいと思いますので どうか 御贔屓のほど よろしくお願いいたします。


 まずは 今年も 走ることができた大阪マラソンのことから。今回で インテックス大阪が ゴールというコースが 最後の大会で ゴール近所に 住んでいる私にとって いい思い出で 終わりたい思いが ありました。ゴールしてからのアクセスが スムーズにいかないとのことで 次回からは 大阪城が スタートとゴールになるようです。詳細は 不明ですが 大阪の街を 駆け抜ける 日本中で もっとも熱い大会であることは 間違いありませんので 次回も 当選すれば 楽しみにしたいと思います。


 大阪マラソンは 4年連続の参加ですが 毎回 調子がおかしくなって スピード・ダウンしてしまう 33Km地点である 住之江公園の交差点から南港大橋までの鬼門を 何とか克服したく よく練習に入れたりして イメージ・トレーニングしました。そして 脚吊り防止のために よくウルトラマラソンのランナーが やっている塩を 絶えず舐めて 塩分を 切らさない作戦も 実行しました。 





 午前9:00 大手前の 大阪府庁前を スタートしました。
天候は さわやかな晴れで 気温も 少しだけ肌寒く ちょうどいい感じです。


今回は 現段階の調子を考えて 1キロ 4分台ぎりぎりの4分55秒に 設定しました。何とか サブ3.5を 狙いました。特に 今年は スピード練習は ほとんどしていなく
距離より 時間をメインにした耐久練習や 体感トレーニングで 粘り強く 走ろう!と 思っていましたので 一番 走りやすい速さだったと思います。


スタートから ずっとこのペースを キープし 30キロ付近で ISP研究所の山中伸弥さんが ちょうど やってきて いいペースなので しばらく ついていきました。沿道の応援も さすがに 熱かったです。あれだけ声援されたら 答える方も 労力がいるので たいへんやなあ!とか 思いつつ 33キロの鬼門を 無事 何事もなく通過し 克服することに成功! 


最大の難関 南港大橋の35キロまでやってきました。この少し手前で 両足が 少しずつ ぴくぴくを 痙攣し始めて 少しスピードを 落としたり 歩いたりして 治まるのを 待ちました。この時点では キロ7分に なってしまいました。


南港大橋を 上り詰めると まるで 神様に 取りつかれたように あれほど 痙攣して攣りかけだった 両もも、両ふくらはぎが ぴたっと 治まり 橋を 下っていきました。それ以後も 他のランナーを 次々と抜かしていき スタートのペース キロ5分に 戻すことに成功!そのまま ゴールまで 突っ走りました。ゴール前の直線 300メートルでは 多分 50人ぐらいは 抜かしているんじゃないかと 思うほどに勢いでした。
一体 あの苦しかった場面は 何だったのだろうか?と思うほどです。(笑)




3:34:35で 無事完走することができました。
やはり サブ3.5は ダメでした。また 練習方法を 考えて 加齢と戦いながら 次のレースを 目指そうと思います。


しばらく 休みます

いつも このブログを 読んでくださっている方 本当に ありがとうございます。


3年と少し 更新の数は それほど 多くはありませんが わがままに 書かせてもらいました。つたない文章に お付き合いくださり 感謝しか 思い浮かびません。


やはり 一つの項目を書くことが 簡単にできなくて どうしても 時間がかかてしまい 少し 負担に 感じてしまいました。気持ちに 余裕がなくなってしまったのかもしれません。また 気持ちに 余裕が 出てきたら 再開させてもらうかもしれませんが ひとまずは 休ませてもらおうと 決心しました。


どうか その時になれば また 同様に 応援いていただければ うれしく思います。


                          2018年 7月3日

ベスト8の夢は 4年後!(W杯 決勝トーナメント vsベルギー)


決勝トーナメントに入っても ますます白熱したゲームが 続いています。
どのゲームも 勝敗は ほんの少しの時の運に 左右されて 決まるような感じがしてきて どちらのチームが 勝ってもおかしくないような気がします。
FIFAランキング10位のスペインを PK戦で破った地元のロシアは 10位。1位のドイツは すでに敗退しています。
それが ワールドカップのすごいところでもあり 恐ろしいところでもあります。


そして 今回の16強に 僅差で進出した西野ジャパン(61位)は そんなW杯の中 3位のベルギーに もしかして 勝てるかも?と 想像させてくれたのは 1人のサッカー・ファンとして すごく楽しみな一戦だったし 期待できました。


前半は 無得点。後半3分に原口元気が 右足で先制ゴール。7分にはMF乾貴士が豪快なミドルで2点目。これで もしかしたら 勝てるかも!と。しかし 優勝候補のベルギーにも 意地がありました。その後2失点を喫すると、延長突入かと思われた後半ロスタイムにも失点し、2―3の逆転負け。初の8強入りを、目前で逃しました。


泣き崩れる乾、酒井宏樹、 感情を整理できないまま インタビューを受けた監督 長谷部キャプテン。


悔しい!


ドーハの悲劇のように 歴史の1ページとなり 次世代に 託されて いってほしいと思います。

西野J 16強入り!(W杯 vsポーランド)

  


 ワールドカップ・ロシアは 日本の第3戦 ポーランドとの対戦があり 0-1で 破れました。ここまで 勝ち点4の日本は 勝ち、引き分けは 無条件で 負ければ 得失点差や 得点数、直接対決のゴール数、警告のポイントの差で 決まるという中で 何とか ぎりぎり 決勝トーナメントに 進むことができました。
が しかし ラスト10分の 時間つぶしのボール回しに対して



韓国は美しく脱落、日本は醜く突破


フェアプレー・ポイントで勝ったのに フェアプレーじゃなかった!


ベスト16の中で 最弱のチーム。このようなチームは 次に ボコボコに されたらいい!



と 酷評が 飛び交ったのも 事実で 世界では こう考えている人は 多くいるようです。でも 監督交代後 2か月と少しで ここまで チームを 引っ張ってきて このベスト16という結果に 結び付けたのですから 西野監督には 恐れ入ります。


考え方は 色々ありますが これも戦い方の一つ。目的のためにと いい切れれば 立派な戦い方と 思います。


問題は この次からです。16強は 日本は 過去2回 勝ち進みました。そのうち 最後PKで 8強に 進めなかったことも ありました。柴崎岳選手が 言っていた 日本がまだ 踏み入れたことがないところ に こうなったら 行ってほしいと思います。


その相手は ベルギー。昨年12月に 親善マッチで 対戦しています。ルカクに やられてしまいました。もうこの辺で 勘弁しといたるわ。自信なくしたら あかんからなあ!と 嘲笑っている印象を 受けたのは 私だけじゃないと思います。
その時のリベンジの時が来ました。ルカク、アザール、デブルイネは 確かに すごい奴らですが 日本は ハメス、ファルカオ、マネ、レヴァンドフスキーらと 対戦して きっと 自信をつけてきたと思います。もう恐れはいらない!


7月3日 AM3 勝利を 期待しています。西野Jなら 勝てそうな気がします。



奇跡!!コロンビアに勝った!(W杯 H組) 

 


 2018年6月19日 奇跡が起こりました。マイアミに続き ロシア・サランスクでも 西野監督は やってのけました。何かの本で 奇跡とは 準備している状態が 整わなければ 絶対に起きない。と書いてあったのを 思い出しました。まさに この日は 背水の陣で臨み 失うものが何もなかった西野ジャパンは 2か月という短い期間で 準備を 整えた成果だと思います。チームは団結し 慌てることなく 落ち着いてプレーできたのは 準備が 上手く整った自信からの結果だと思います。


 岡田武史 元代表監督の解説は いつも知りたいことを 思ったことを 率直に語ってくれるので とても好きなのですが この日の試合前の日本の選手の表情が 香川真司を筆頭に やれることは すべてやった という すっきり表情をしている ということを 言っていました。負けるかもしれないが 今日は 絶対いい試合をしてくれるだろうという 確信みたいなものを 私は TVを見ながら そんなことを 感じました。




スタメンは 絶対に入ってほしかった 乾、香川、柴崎が 連ねました。監督から見れば これでどや!これで負けたら しゃあないわ!という 布陣だったと思います。


コロンビアは 最も警戒しなければいけない ⑩ハメス・ロドリゲスが ふくらはぎ痛のため 先発からは 外れました。一週間前には 風邪をこじらせているという情報が 伝わっていましたが やはり 重圧でコンディションが 整っっていなかったのでしょう。




しかし いくらハメスがいないからといって ⑪クァドラード(ユヴェントス)、⑳キンテーロ、⑨ファルカオ(モナコ)と 世界クラスのすごい奴が 揃っているコロンビアです。2012年以来 ワールドカップ3度目の名称ぺケルマン監督が どう対処してくるか?そして ハメスを いつ出してくるのか?見ものです。


 実際は コロンビアは 日本を それほどまでは 調べていなかったのだと思います。そして コロンビアのメディアも強敵ではない日本に それほど関心は なかったのではないかと思います。⑥遠藤航を ガンバ大阪の遠藤保仁だと 直前まで 思い込んでいるようでしたし このメディアの作った広告を見れば そのいい加減さが 出ていたのではないかと思います。



清武と柏木は 選ばれていないのに。そして ユニフォームも だいぶ前のとちゃうの?と。いかにも 南米ぽいって言う感じで笑ってしまいます。


さてキックオフです。入りは すごく日本にとって良かったと思いました。これが日本のパスや!という感じでした。はじまって3分後 まさか!と思いました。大迫のシュートが 何と コロンビアMF⑥サンチェスの腕に 当たってしまい 一発レッドでPKが 与えられました。PKがもらえ 何と残り87分 相手が 10人!という幸運が 転がってきました。香川が 冷静に決め 1-0。




結果的には ここで勝負があったかもしれませんが ⑪クァドラード、⑳キンテロ、⑨ファルカオは 切れ切れで とても1人少ないとは とても思えません。


31分 その切れ切れの一人⑪クァドラードが 下がったのは ラッキーでした。一人かけたことによって 攻撃陣の数を 減らさなくなったコロンビアは 厳しかったと思います。


ここで 安心してしまい 点を 入れられて 負けるというパターンは 日本の得意芸です。でも 1人少ないコロンビアは ボールを 取り来なかったりして 日本が ボールを廻すような王者のお株を 奪っているのは 日本の調子の良さが 伝わってきます。


39分 長谷部が どう考えても ちがうでえ!という判定のファールになりました。これこそ ビデオアシスタントによる判定を してほしかったのですが そのまま FK。
切れ切れのキンテロが 意表を突いた グランダーのFKが 決まり 同点になりました。


前半は 1-1。相手の数が 1人減ってから どうするか 決めかねてる迷いがあった日本ベンチでした。もう一点というチャンスも多く 決定力がないのも 日本の特徴です。


後半 ハーフの間に 修正点を 話し合ったことが チームを より一丸にしました。攻撃陣の大迫、柴崎、原口、香川、乾は 献身的に よく走り 守備意識も しっかりとしていて 安定性も 出てきました。強豪コロンビア相手に ポゼッション 60%というのは 本当に 驚きでした。


14分 ついに 出てきました。ハメス・ロドリゲスの登場です。交代するのは 得点を入れた 切れ切れのキンテロ。これもラッキーでした。そのハメスは やはり完璧な状態ではないのは 身体が 重そうに映りました。動きも いまいちです。


25分 香川と本田のチェンジです。このすぐあと 酒井宏樹の惜しいシュートがあり CKの本田のクロスが 大迫のヘッドをとらえ ゴール!!




残り時間を しのぎ 2-1で 勝利しました。というか 勝利してしまいました。
前半3分での 相手のレッドの、ハメスの調子の悪さに加え ペケルマン監督の采配の悪さということも 日本の勝利に 繋がった要因の一つでしょう。エースのハメスを 出したかったのは よくわかりますが 切れ切れのキンテロを さげたり その前に ⑪クァドラードを 下げたので 勢いが なくなっていったのは 日本にとって助かりましたし ラッキーでした。


コロンビアという国は 少し偏見かもしれませんが マフィアとコカインという国というイメージがあります。1984年のアメリカ大会の時 ヴァルデラマというスタープレーヤーが 活躍していた時代に オウンゴールをしてしまったDFが 帰国後 射殺されたというニュースを知り 国民がサッカーに熱中するあまり 何をするかわからない怖さを持った国だなあ。と思っています。なので 次のポーランドとの一戦でも 勝てずに 予選敗退となれば 今回 調子が いまいちなハメスや ハンドで一発退場のサンチェス、采配ミスと言われているペケルマン監督は 戦犯扱いとなり 非常に危機にさらされる可能性があります。どうか 何事も 起こらないように 祈りたいです。




原口元気もよく走り 守備にも貢献しましたし 大迫も よく走りました。もちろんサイドバックの長友、酒井宏樹も がんばりました。柴崎も長谷部も さすがだなあという 危機察知で 相手のチャンスを つぶしていました。センターバックの吉田も 当たり負けしていなかったですし 槙野からポジションを奪った昌子も 安定していたと思います。途中で入った本田と山口蛍は 致命的なパスミスがあり ひやっとさせられましたが 途中から入るっていうことが いかに難しいかを考えると 仕方ないかもしれません。岡崎は もっと見たかったなあ!


この後 1時間後のポーランド対セネガルのゲームも 観ました。2-1で セネガルが 勝ちました。こちらも 日本同様 金星の勝利でした。これで H組は 全く分からなくなってきました。コロンビアとポーランドが 抜け出すといった予想が 早くも崩れ去ったしまったのです。


次戦 日本は セネガルとの一戦で 勝てば トーナメントに行ける可能性は ほぼ決定します。コロンビアとポーランドとの戦いは 負ければ 敗退が決まります。どちらのゲームも 死活が絡みますので 大変 楽しみな2番です。


もし トーナメントに 進めたとすれば G組のベルギー、イングランドとの対戦に なってきます。もうこうなったら 4年前のコロンビアとの一戦で 借りを返せたと同様 ベルギーとあたり 勝利して 半年前の12月の時の 借りを 返してほしいと思います。もう夢ではありません。本当に そう思っているのは 私だけでは ないはずです。みんながそう思えば 簡単なことです。(なんか ジョン・レノンのイマジンの歌詞のように なってしまいましたが。笑)


日本対セネガルは 今週 日曜日の夜 0時からです。楽しみです!!