ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

私の名盤 泉谷しげる<セルフ・カバーズ>


 私の名盤シリーズ 今回は 1985年の泉谷しげるが一番暴れまくっていた時の 名盤<セルフ・カバーズ>を 取り上げたいと思います。


 泉谷しげるは 今は 時々ドラマに出てきて 柄が悪いが 実はいいひと!みたいな脇役で 演技でもいい味出していますが もともとフォークから出てきた人で そのスタイルは 常にロック的で 反骨精神を 持っている リアル・アーティストであり 昔から 好きで よく聴いていました。まさに<吠えている>シンガーです。ちょっと危ないですが。(笑)


 同世代のフォークシンガー、〇田〇郎や 〇こう〇つ 〇上〇水などのフォーク・シンガーは インチキ臭く思えてきて 私には どうも合いませんでした。それに比べ 泉谷や高田渡の歌は 男くさくて 人間臭くて どうしようもない やるせなさ みたいな気持ちを 歌っていたので 私の気持ちの一部分を 代弁してくれているような気がして 親近感がありました。そして 常に 弱い者の味方で 表面上とは 正反対な 人間的な優しさや深みを 持ち合わせている所が かっこいいなあ!と思っていました。









 そんな泉谷しげると巡り合ったのは 意外にも 当時通っていた 某〇山学院大学の学園祭の目玉の一つだった オールナイト・フェスタというイベントで 観た時でした。当時 洋楽しか聴いていなかった私は 泉谷しげるって あの俳優の?みたいな感じしかありませんでした。ギタリストの友達が チャボ来るから 行こうや!と言われて行った記憶があります。(チャボは もちろん RCサクセションもギタリストの 仲井戸麗一です!日本のキース・リチャード!?)


その時は 3組が 出演しました。最初は Mojo Clubというギター、ベース、ドラムのトリオです。のちに 忌野清志郎のバンド・マスターの三宅伸治のバンドでした。次に出てきたのは 大阪が生んだブルースバンド、憂歌団。最後に 出てきたのが 泉谷しげる&Loserだったというわけです。その当時の私にとって 日本の音楽も なかなか捨てたもんじゃないし かっこいい~!と 考えなおすきっかけになったコンサートでした。



 その時の泉谷バンド、 Loserのメンバーが 何とすごかったことか!さすがは 泉谷!いいミュージシャンが 集まっていました。日本が誇る天才ドラマー、村上ポンタ秀一、ギターは チャボとルースターズより下山淳、ベースに 吉田健、キーボードに ボ・ガンボスよりキョンと!これぞ ロックっていう感じが すごくして かっこいい音でした。 


 その頃に出した自身の曲を バンド・バージョンで 録音し直したというのが <セルフ・カバーズ>というわけです。当然 このメンバーで バックは固められているのですが バック・コーラスに シオン金子マリ忌野清志郎、ギターでは 山口富士夫という豪華なメンツも参加して  分厚~いサウンドをバックに 泉谷が 吠えまくっているアルバムに 仕上がっています。



1:春夏秋冬
2:地下室のヒーロー
3:Dのロック
4:行きずりのブルース
5:翼なき野郎ども
6:土曜の夜君とかえる
7:褐色のセールスマン
8:デトロイト・ポーカー
9:火の鳥
10:旅から帰る男たち
11:世代
12:流れゆく君へ



その中で フォークとは 全く生まれ変わった 最高にかっこいい曲は <春夏秋冬>↓↓




春夏秋冬 / 泉谷しげる with LOSER




 その学園祭の時のライブから数え 泉谷のライブに 3回もライブに 足を運ぶことになってしまったのです。そのうちの一つが 当時のイベントで <大阪駅 終電から始発まで!>というのがあって JR大阪駅のコンコースの特設ステージで 一晩中 色々な人が 演奏するといったもので NHKが 放送してくれました。


 泉谷のライブって どこか憂歌団のライブと似ていて やじが すごいのですね!本人は どこか やじは コミニケーションと 考えているらしく 少々 汚いヤジでも 会場が 盛り上がるのです。一番 多いのが はげ~!!とか タコ~!!とか とんでもないですね!(笑)


 恥ずかしながら 私も よく飛ばしていました。ちょうど いいタイミングで 私のヤジが TVで放映された時に しっかりと 入っていて びっくり!(笑)


 そのヤジというのが 泉谷が ギターのセッティングに もたついて なかなか曲を 始めなかった時に 早せんか~!といったことに 逆切れして 泉谷が じゃかまし~!!と 言い返したタイミングが すごく面白かったのでした。私の声が 衛星放送に乗った瞬間でした。ちゃんちゃん!(笑)



 私が行ったライブでは 毎回 アコースティックのセットが 組まれて エレキではなくて アコギがメインで ステージ前に 陣取って 演奏することがありました。また バンド演奏とは 少し変わった感じで 楽しませてくれます。そんな時に 決まってやってたのは この曲でした。
↓↓




泉谷しげるwith LOSER-行きずりのブルース 1989.2.9 愛知勤労会館


 この何年か後 泉谷と曲ごとに違う女性とデュエットして歌う『昭和の歌よ、ありがとう』というアルバムを 聴いてみたことがあるのですが 行儀よく おとなしく 歌っていて どうも泉谷らしくありませんでした。やはり 泉谷のスタイルじゃないんですね。
泉谷は やはり 吠えてもらわないと 絵になりません。まだまだ 元気で 現役で これからも もっともっと 吠えてほしいと思います。私個人としては 政治家に なって国会で 吠えてもらいたいのですが どうでしょうか?(笑) 


 私の名盤シリーズは もう何回目か 分かりませんが 好き勝手に書いているにもかかわらず ありがたいことに 読んでもらえる人が 少数ながらいるということに 大変感謝しております。これからも どうか よろしくお願いいたします。

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