ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

リオ五輪 女子マラソン

 8月14日 夜9時30分より 女子マラソンがあり TVに 釘ずけになって見ていました。マラソンは 自分がやっているので やはり 楽しみです。つらい練習から どれだけ自分と 闘って強くなって 勝負できるか? 何か役に立つ おいしいヒントになるようなことが 隠されていないか?などと 興味津津です!






 日本から 福士加代子伊藤舞田中智美の3選手が出場。ブラジル・リオは 冬といえども暑く 19.8度の中 スタートしました。先頭集団には エチオピア、ケニア、バーレーン、アメリカなどが 入りましたが 日本の3人は 入らずで 途中10Km付近で 第2集団より 福士が 追いつき 田中も 一時は 追いついたのですが その後 脱落してしまいました。






 結果は ケニアに 初めての金メダルとなったスムゴングが 2時間24分04秒で 優勝!日本勢は 福士が2時間29分53秒で14位、田中智美が2時間31分12秒で19位、伊藤舞は2時間37分37秒で46位でした。福士のベストが 22分、田中の記録が24分なので 充分に 金をねらえるタイムでした。しかし メダル目標としては 獲得できず 惨敗でした。





 2位だったキルワバーレーン)は 始終疲労を 感じさせない走りをしてましたので 最後に来ると思っていましたが 意外な結末でした。そして 最後は5位で終わってしまったマズロナク(ベラルーシ)は 最初 30人以上いた先頭グループに入っていなくても じりじりと 追い上げてきて 不気味な存在でした。競歩で好成績を 納めていて マラソンに転向したという珍しい長身の選手で すごくフォームが 美しい走りでした。 


 解説 増田明美、ゲストが 高橋尚子、野口みずきの金メダリスト二人で 盛り上がる解説も 自分のもてる力を出し切って 完走できた点はよし としたうえで 日本女子マラソンとしては 納得がいかず 4年後の東京に 間に合うのか など 厳しい意見だったようです。


 福士は 人間性かも知れませんが スタート前の無理のあった笑顔や コース上でのハイタッチ 試合後のコメントなどを見ていると 死に物狂いで 必死になっていなかったのではないのかなあ!と 思ってしまいました。夢のオリンピックで 日本の代表として出ていてる自覚が あったかは 疑問でした。それほど 重たいものだと 思うのです。私の所属するランニング・クラブだったら 真剣さが足りないと言われて 注意されていたと思います。


 試合前に 3人の練習風景などが 紹介されていましたが 結果を見る限りでは 通用しなかったということです。


 やっぱり 強い日本の女子マラソンが 見たいです。高橋尚子、野口みずきのように!そのためには もう4年しかありません!ぜひとも 頑張ってほしいです!





 




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