ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

玉置浩二のメロディの心地よさ


何を隠そう 昔から 玉置浩二の大ファンである。<ワインレッドの心>が 流行った時からくらいだろうと思う。CDもレコードも すべて聴いてきたということは ないし ジャケットのセンスは 僕から言わせてみれば 最低の部類に入ると思っている。でも 安全地帯の時は レコードを よく聴いた。たいがい 松井五郎と言う人が 詩をかき 玉置が 作曲する。そして歌う。たまには 井上陽水が 担当したりして 自分自身が 歌えるメロディを作る。それが 僕には 単純に 頭に残る良質なメロディとして 自然に記憶されていく。そして 心に響き ますます 好きになっていく。とことんうまい人だと 当時から 信じていた。


 安全地帯の時 コンサート会場にも 2度 足を運んだ。大学生だった僕の 周りには 音楽を 聴いているという人自体 少なく 安全地帯を 聴いている人は いなかった。当時 好きだった女の子に 無理やり 付いてきてもらったり バイトの仲間の女の子に いっしょに 来てもらったりした。
会場に 着いてみると90%以上は 女性の観客で 相当 恥ずかしい思いもした。


 玉置浩二の歌は 妙に 好きとしかいいようない。好きな人やファンの人には 申し訳ないが 僕には 妙に 嫌いなミュージシャンも 何人かいる。その人の代表曲や人気曲を 聴いても何とも思わないし どこが よいところなんかも わからない。吉田拓郎、中島みゆき、井上陽水、高橋真梨子などなど。そのうち 井上陽水は 玉置のおかげでほんの少し 距離が縮まった。玉置との<夏の終わりのハーモニー>のおかげだと 思う。


 この人は 女性に よくもてる。下積み時代からの女性、薬師丸ひろこ、安藤さと子、石原真理子との離婚歴、そして 今の妻、青田典子。いいものを作り出す人って やはり インスピレーションの源を換えたがるんじゃないかと思う。それはそれで かっこいいんじゃないかと 思うし 美人ばかりで どうにも うらやましい。


 そして ひょんなことから 聴いた1999年発表の 玉置浩二のソロ・アルバム<ワインレッドの心>というCDには 安全地帯の名曲が アンプラグド風に 落ち着いたアレンジで 作られております。まるで その頃 人気があったベビーフェイスが 手がけた音の様に 要点が うまく まとめられているといった感じです。ギターには 安全地帯からの矢萩渉、パーカッションには カルロス菅野の名前もあります。昔からの 隠れた名曲<To Me><あなたに><悲しみにさよなら>などが 入っています。


 少し前に 玉置が歌う 人の曲を歌う カバーアルバムが 発売されています。未聴ですが 桑名正博の<月の明かり>など 故人の曲をカバーしているそうです。FMでかかっていたのですが やしきたかじんの<やっぱすきやねん>には 本当にうまいなあ と思いました。完全に 自分の歌にしてしまっている感がします。これからも いい加減に 深く 聴き続けると思います。



玉置 浩二 - 07 あなたに やっぱり いい曲 ですなあ!





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