ちょこっと感動日記

毎日のちょっとした熱~い感動を綴るマイブーム日記。音楽、本、マラソン、映画、サッカーのこと あれこれ!

エルモア・ジェイムスのスライド・ギター


 
 今回は 久々 私が 好きなブルースの中でも 特に好きなエルモア・ジェイムスを 取り上げてみたいと思います。


 ブルースには 個性的なギタリストが 沢山いて そのだれもが 特徴的で 少し聴くだけで すぐにわかってしまう人が多い中 エルモア・ジェイムスは まさに そのど真ん中に 位置する人で 3音聴いて すぐわかッてしまうほど個性的です。。ブルーム調と言われている タタタ、タタタ、タタタ、タタタッタンタン と こんな感じが 特徴で スライドします。一度聴いたら はまるか 嫌いになって 2度と聴かないかのどちかであるんじゃないかと思いますが どうでしょうか?


Dust My Broom - Elmore James 1951 (HQ)


 20歳代の時は 音楽のルーツを 探ろうと それも ロックのルーツを 探ろうと とにかくブルースばかり聴いている期間がありました。その中で エルモアの素晴らしさを知り 今でも 手元に 残っているCDは これ一枚になってしまいましたが たまに 無性に聴きたくなり 聴きます。う~ やっぱり いいなあ!とか 独り言を いいながら(笑)


 いいからと言って ブルースばかり聴いていると すごく濃い音楽なので たまに 引きつけを起こしたり 耳が 拒否反応を起こしてしまうことも ありましたが 今では そんなことはなく 聴ける様になりました。年の功とでもいいましょうか!(笑)
 



 1963 年5 月24 日、強烈なスライド・ギターの響きをブルース史に残し、その45 歳の短い生涯を閉じた伝説のブルースマン、エルモア・ジェイムス。このCDには 1951年から1961年までの曲が 収録されています。代表曲 <Dust My Broom> を 筆頭に <Hawaiian Boogie>、<The Sky Is Crying>、<Shake Your Moneymaker>、極めつきのスローブルース <It Hurts Me Too> ほか どれをとっても 気迫あふれるパワーが 飛び出してきます。下手なハードロックバンドより へヴィーな音が たまらなく 好きです。(同系で ハウンドドック・テイラーという ブルースマンもいますが また 機会があれば。こちらも 最高です!!)



Elmore James - It hurts me too


<IT Hurt Me Too> は エリック・クラプトンも やっておりましたね。ちょっと ニュアンスが エルモアとは 違いましたが それはこれなりに かっこよかったです。


<The Sky Is Crying>は テキサスの白人で夭折したスティヴィー・レイ・ヴォーンや アルバート・キングのヴァージョンも エルモアと同じくらい素晴らしいと思います。


ブルースって よろしいですなあ~!!



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